第15回(2007年)学術大会

特別講演

1.東京 谷野典之「中国伝統文化における死生観と他界観」

一般口演

1.京都 永嶋泰玄「宋代における癲病について」
2.兵庫 橋本史代「隋唐期までの睡眠病證」
3.宮城 佐々木里香「『類証治裁』巻之首「内景綜要」の分析」
4.京都 湯浅宜子「『呉氏医聖堂叢書』の鍼灸」
5.神奈川 吉岡広記「王冰注に見える孔穴条文と『甲乙経』巻之三の比較」
6.京都 田中利江子「宋以前の鍼灸主治条文における婦人科病證」
7.京都 鋤柄誉啓「「食」に関する主治条文の検討」
8.京都 宮原佐和「『肘後備急方』所載の鍼灸条文」
9.岐阜 宮川隆弘「『霊枢』経脈篇」について」
10.宮城 村上理恵「張介賓の『霊枢』経脈篇解釈について」
11.宮城 浦山きか「「脈輸同根説」再考」
12.神奈川 川添 隆「『素問』各篇経文の構成字数」
13.愛媛 寺川華奈「過去の復元『明堂』の評価と批判」
14.愛媛 ○田嶋恵子 山見宝 山岡傳一郎「膈兪穴の主治について~文献及び臨床的検討~」
15.愛媛 ○山岡傳一郎 田嶋恵子 山見宝「三陰交の穴位についての検討」
16.神奈川 上田善信「日本中世以前における脚気灸法の変遷」
17.兵庫 岩田源太郎「匹地流の鍼灸書について」
18.東京 篠原孝市「宮本春仙流経穴学の考察」
19.京都 鶴田泰平「『灸焫塩土伝』所収の灸法」
20.大阪 二宮乾輔「『明堂』条文の睡眠病證」
21.大阪 木場由衣登「拓本『銅人』の都数について」
22.大阪 ○橋本典子・京都 大井康敬「南宋の鍼灸3―嘉定年間以前―」
23.京都 ○大井康敬・大阪 橋本典子「南宋の鍼灸4―宝慶年間以降―」
24.宮城 浦山久嗣「『医心方』の鍼灸」
25.茨城 荒木ひろし「『和漢三才図会』における経絡と支體・第3報」
26.大阪 山﨑陽子「堀元厚・元昌の経穴書について」
27.大阪 常磐絵里「後漢三国以前の古医書に見える皮膚疾患の用語」
28.京都 中川俊之「『素問玄機原病式』における熱類と寒類の比較」
29.三重 杉浦 雄「『病名彙解』所収病名の和俗名について」
30.秋田 堀江 奨「『談疾語證』所収条文の引用外部分について」
31.神奈川 竹内 尚「『疾雅』巻一の編纂過程について」
32.神奈川 家本誠一「予後論」
33.大阪 今西 健「経筋について・第1報」
34.岡山 恒枝信三「聖人の時代・第4報」

大会日程:2007年11月24日~25日 大会会場:京都アスニー 第2研修室

大会プログラム

主催:日本鍼灸史学会 後援:日本鍼灸研究会