日本鍼灸史学会(旧日本鍼灸臨床文献学会)学術大会目録(1993~2009年)

第1回(1993年)  第2回(1994年)  第3回(1995年)  第4回(1996年)
第5回(1997年)  第6回(1998年)  第7回(1999年)  第8回(2000年)
第9回(2001年)  第10回(2002年)  第11回(2003年)  第12回(2004年)
第13回(2005年)  第14回(2006年)  第15回(2007年)  第16回(2008年)
第17回(2009年)  第18回(2010年)  第19回(2011年)  第20回(2012年)



   第1回日本鍼灸臨床文献学会学術大会目録(1993年度)

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特別招待講演

1. 宋以前中国鍼灸通論 中国 馬継興
2. 『黄帝内経』の形成 中国 郭靄春

研究発表

1. 吉田流鍼灸書からみた日本鍼灸再興期 京都 長野仁
2. 『甲乙経』における穴の主治證の研究 東京 篠原孝市
3. 鍼灸医学における文献学的アプローチ 京都 森和
4. 『素問』と『霊枢』の成立 宮城 松木きか

一般演題

1. 『経穴機要』『医学詳解』『灸焫要覧』の選穴からみた饗庭・味岡流灸法の展開 京都 北江瀧也
2. 東洞流古方の経絡無用論と『宮門流鍼書』 京都 平田尚子
3. 『経穴彙解』『経穴籑要』の引用等にみる近世経穴書の構成 愛知 楠本高紀
4. 『外台秘要方』巻第三十九について 宮城 浦山久嗣
5. 『甲乙経』巻之三における刺入量について 東京 暉峻年思子
6. 『甲乙経』巻之三における灸の壮数について 神奈川 上田善信
7. 『黄帝内経』における三焦の諸概念 京都 中川俊之
8. 『黄帝内経』における胃気について 京都 稲垣元
9. 『黄帝内経』における邪の諸相 京都 横山浩之
10. 張仲景書にみられる鍼灸法の研究 京都 直井明
11. 『黄帝内経』における脈状浮・沈について 京都 林哲也
12. 中国における『内経』音韻研究の歴史とその理論の適用について 京都 東郷俊宏

   第2回日本鍼灸臨床文献学会学術大会目録(1994年度)

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特別招待講演

1. 『黄帝内経太素』について 中国 銭超塵
2. 『黄帝内経』の成立について 中国 銭超塵

特別講演

1. 明治前日本鍼灸史概説 京都 長野仁
2. 三才-医学的考察- 神奈川 家本誠一
3. 古医書の成立-素問・霊枢を中心として- 東京 戸川芳郎
4. 三焦論 東京 小池盛夫

一般演題

1. 意斎流腹診術に関する一考察-『診病奇侅』中の引用文より- 京都 宿野孝
2. 夢分流鍼術について 京都 横山浩之
3. 『灸法要穴』の構成からみた江戸中期灸法の展開 東京 北江瀧也
4. 甲乙・外台・類成・医心方における穴位主治条文の字列構成の相互関係 愛媛 光藤英彦
5. 『甲乙経』諸版本の性格について 宮城 松木きか
6. 『甲乙経』の鍼灸禁忌について 東京 暉峻年思子
7. 『甲乙経』巻之三にみられる刺灸法の量的考察 神奈川 上田善信
8. 『甲乙経』における穴の主治證の研究・第二報 東京 篠原孝市
9. 江戸期にみられる三焦論について-『黄扁性理真誥』を通して- 京都 中川俊之
10. 『霊枢』骨度篇にみる数理的構造についての一考察」 京都 稲垣元
11. 医経における脈状浮・沈について 京都 林哲也
12. 古代中国医学における各臓器と経絡との対応(心包経・三焦経再考) 東京 添田均
及川ルイ子
13. 『黄帝内経』と馬王堆医書にみる言語世界の比較 京都 東郷俊宏
14. 江陵張家山漢簡『脈書』にみる三陰三陽説 京都 猪飼祥夫
15. 難経における刺法の補瀉の考察 兵庫 梅木茂樹
16. 『難経集注』」における呂注の位置について 宮城 浦山久嗣
17. 奇経と八総穴の関連性に対する一考察 大阪 武中一郎


   第3回日本鍼灸臨床文献学会学術大会目録(1995年度)

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特別招待講演

1. 金元鍼灸の総説 中国 李鼎
2. 『鍼経指南』の研究 中国 李鼎

特別講演

1. 経絡についての一考察 神奈川 山本徳子
2. 葛洪の医薬観と『肘後備急方』 京都 坂出祥伸
3. 『素問』にみる気穴365の吟味 石川 多留淳文
4. 病をなおす“法”と病をなおす“コツ” 高知 塩見哲生
5. 張介賓の学術について 東京 長谷部英一
6. 日本近代の鍼灸図書とその背景について 大阪 森秀太郎

一般演題

1. 杉山流鍼法と管鍼法に関する考察 大阪 宮川隆弘
2. 文化文政年間の経穴学について 愛知 楠本高紀
3. 曲直瀬家の灸法について 神奈川 上田善信
4. 『医心方』を骨子としての『明堂経類成』の復元の試み 愛媛 山見宝
光藤英彦
5. 『甲乙経』の音釈について 宮城 松木きか
6. 『甲乙経』における穴の主治證の研究・第三報 東京 篠原孝市
7. 『銅人兪穴鍼灸図経』の刺入深度 東京 暉峻年思子
8. 『内経』中の薬物について 大阪 稲垣元
9. 『難経』脈論の考察 兵庫 梅木茂樹
10. 『類經図翼』の諸證灸法 東京 北江瀧也
11. 王冰注にみえる『中誥』について 宮城 浦山久嗣
12. 五蔵の名称の一考察 東京 小池盛夫
13. 『甲乙経』における経穴主治症の経脈別分布状況に関する研究 大阪 武中一郎
14. 鍼灸古文献に見る口腔の経穴考 京都 猪飼祥夫
15. 荻野元凱『刺絡編』について 東京 島田隆司


   第4回日本鍼灸臨床文献学会学術大会目録(1996年度)

特別招待講演

1. 『難経』の脈法 中国 柳長華
2. 王冰注本『素問』の研究 中国 張燦玾

特別講演

1. 『黄帝内経』の思想的背景 京都 武田時昌
2. 『難経』と経絡についての一考察 京都 中野勝輝
3. 臨床家からみた『内経』と『難経』における同一点と相違点について 奈良 藤本蓮風

一般口演

1. 穴位主治症の文献的伝承と臨床的研究(第一報)」 愛媛 山岡傳一郎
山見宝
村山功
2. 『甲乙経』の穴位主治病證と経脈病證 東京 篠原孝市
3. 『医心方』を骨子としての『黄帝内経明堂類成』の復元の試み(第三報) 愛媛 山見宝
村山功
光藤英彦
4. 『資生経』に引用された『銅人』について 東京 暉峻年思子
5. 『五体身分集』について 大阪 長野仁
6. 吉田意休と『刺鍼家鑑集』 大阪 森秀太郎
7. 杉山流百法鍼術についての考察 大阪 宮川隆弘
8. 『鍼灸経穴彙解』の検討 東京 北江瀧也
9. 肉苛者-『素問』逆調論に於ける疾病の記載について- 神奈川 家本誠一
10. 『説文解字』に現れる医学用語と医学思想にいて 埼玉 藤山和子
11. 道教と中国医学-曽慥を中心として- 神奈川 宮澤正順
12. 『難経集注』における楊注について 宮城 浦山久嗣
13. 明代における東垣鍼法 神奈川 上田善信
14. 資料に見られる腰痛と治療法の歴史 神奈川 山本徳子
15. 『診病奇侅』の検討報告 京都 宿野孝
16. 中医学における「整体観」の科学化に関する研究 京都 森和
矢野忠
唐玉秀
李徳新
17. フランスにおける鍼灸医学の受容-文献的考察 大阪 山口雄三
18. 歴代史志書目における医籍の範疇と評価 宮城 松木きか
19. 『甲乙経』における穴位主治病証の研究-傷寒熱病における穴位主治条文について- 鹿児島 藤木実
20. 歴代明堂書における主治症条文の構造に関する基礎的研究 大阪 武中一郎
21. 『史記』扁倉伝幻雲附票に引かれる『難経』について 東京 宮川浩也
22. 『傷寒論』張機序の「勤求」について 東京 戸川芳郎


   第5回日本鍼灸臨床文献学会学術大会目録(1997年度)

特別講演

1. 楊継洲『鍼灸大成』の新価値 石川 多留淳文
2. 幕末考証医家とその業績 東京 小曽戸洋

一般口演

1. 『類経図翼』の主治病證 東京 北江龍也
2. 『医学綱目』の鍼灸 宮城 浦山久嗣
3. 大杼穴主治症のイメージ 愛媛 山岡傳一郎
益田修
山見宝
村山功
光藤英彦
4. 幻の『明堂経』の復元とその意義 愛媛 山見宝
村上功
光藤英彦
5. 医書序文にみる医学史観 宮城 松木きか
6. 上七竅における口の役割について 東京 小池盛夫
7. 『黄帝内経』における体質学説 石川 劉園英
8. 古林書堂本『素問』『霊枢』の音釈について 神奈川 上田善信
9. 『脈経』における脈診位置の設定 京都 中川俊之
10. 『曲周』について 東京 稲垣元
11. 病証研究試論―劉完素― 東京 宿野孝
12. 望問切―診断の機構― 神奈川 家本誠一
13. 御薗家古文書について 大阪 森秀太郎
14. 山本玄通と岩田利斉 京都 高島文一
15. ―新出の吉田流資料―『是好巻』に関する一考察 大阪 長野仁
16. 金沢文庫本『資生経』について 東京 篠原孝市


   第6回日本鍼灸臨床文献学会学術大会目録(1998年度)

特別講演

1. 多紀元簡の業績 東京 小曽戸洋
2. 日本鍼灸の古流について 三重 安井廣迪

一般口演

1. 金元鍼灸における『衛生宝鑑』 神奈川 上田善信
2. 『類経図翼』と明代医書の病證 東京 北江龍也
3. 『千金翼方』の鍼灸 東京 篠原孝市
4. 馬王堆出土脈書について 宮城 松木きか
5. 綿陽出土の鍼灸木人より見た中国古代医学 東京 申英秀
6. 黄帝三部鍼灸甲乙経序に就いて 兵庫 山本惠美子
7. 『甲乙経』巻七第四の「太陽中風」について 鹿児島 藤木実
8. 『黄帝内経霊枢』における“刺法”と“鍼法” 宮城 小川はるな
甲斐淳子
9. 『黄帝内経』における“宗気”について 宮城 児玉大助
10. “奇経八脈”の行方 宮城 伊藤真佐子
11. 『医経会元』鍼灸原枢について 岐阜 宮川隆弘
12. 後谿穴の単位主治条文を検討するに参考になると思われる一症例 愛媛 真鍋明生
門田真奈
山見宝
光藤英彦
13. 聴宮穴の灸で耳鳴りが改善した症例 愛媛 上郷樹夫
山岡傳一郎
後藤英行
若林秀治
14. 聖人の治病 神奈川 家本誠一
15. 倉公・淳于意の「診籍」初探 茨城 荒木ひろし
16. 『傷寒論』における体質学説 石川 劉園英
17. 人迎脈口診異論 東京 小池盛夫
18. 『素問』三部九候の基礎・第一報 東京 依田良宗
19. 『脈経』中に見られる脈状の背景~脈診から診断学へ~ 京都 中川俊之
20. 『難経集注』の丁注について 宮城 浦山久嗣
21. 『医学天正記』の中の鍼灸 京都 高島文一
22. 江戸時代流派の鍼法 大阪 森秀太郎
23. 近畿の主要図書館における鍼灸書の蔵書調査報告 兵庫 中塚克訓
24. 隋唐期医書における「少気」概念について 京都 東郷俊宏
25. 『内外傷弁惑論』の傷寒 東京 中井将人
26. 『大成論』について 京都 寺川華奈


   第7回日本鍼灸臨床文献学会学術大会目録(1999年度)

特別講演

1. 『経籍訪古志』について 東京 小曽戸洋

一般口演

1. 鈔正統本『甲乙経』の検証 東京 篠原孝市
2. 『甲乙経』における婦人科疾患 京都 木場由衣登
3. 天柱穴の復元主治条文を検討するに参考になると思われる臨床例 愛媛 山見宝
村山功
光藤英彦
4. 『銅人兪穴鍼灸図経』について 兵庫 山本惠美子
5. 『世医得効方』の鍼灸について 神奈川 上田善信
6. 凌雲の鍼法について 東京 北江龍也
7. 淳于意「診藉」中の『脈法』について 茨城 荒木ひろし
8. 『傷寒論』にみる因と苦の区別について 東京 小曽戸明子
9. 崔知悌『骨蒸病灸法』について 岐阜 宮川隆弘
10. 『太素』の由来 兵庫 小寺敏子
11. 聖人の治身―養生論の構造― 神奈川 家本誠一
12. 『四庫全書総目提要』の医書観 宮城 松木きか
13. 『難経集注』の虞注について 宮城 浦山久嗣
14. 『難経』諸注における奇経八脈の病證について 宮城 伊藤真佐子
15. 内閣文庫所蔵・影宋鈔本『外台秘要方』巻第三十九の字句の異同について 大阪
東京
神奈川
京都
東京
山崎陽子
篠原孝市
上田善信
寺川華奈
北江龍也
16. 『脈経』巻一を基礎とした脈状考察 京都 中川俊之
17. 『察病指南』について 京都 吉岡広記
18. 『大成論』の抄物について 京都 寺川華奈
19. 『黄帝内経素問』における"刺法"と"鍼法" 神奈川 竹内尚
20. 『霊枢経』諸本における"大"字と"太"字 宮城 卯山琢朗
21. 『霊枢略』の分析 宮城 松下一郎
22. 『素問』四気調神大論初探 宮城 甲斐淳子
23. 心腎相交について 大阪 三鬼丈知
24. 葉桂について 大阪 寺岡佐代子
25. 古活字版『重広補註黄帝内経素問』について 京都 長野仁
26. 中国・四国・九州の主要図書館における鍼灸書の蔵書調査報告 京都 中塚克訓
27. 現存する江戸時代の各種銅人形について 大阪 森秀太郎


   第8回日本鍼灸臨床文献学会学術大会目録(2000年度)

特別講演

1. 江戸後期における古医書覆刻の変遷 東京 小曽戸洋
2. 道教の臓器観 兵庫 三浦國雄

一般講演

1. 経絡説における「流注」の字義 千葉 皆川剛
山口聡
鈴木達彦
遠藤次郎
2. 出土医学資料から『霊枢』に至る流注概念の変遷について 京都 内田匠治
3. 『十四経発揮』の訓詁 京都 杉浦雄
4. 『難経韻語図解』の押韻 京都 鶴田泰平
5. 江戸時代経絡図(所有)の一考察 大阪 森秀太郎
6. 小児鍼の歴史 京都 寺川泰世
7. 『東洋医学概論』の古典引用について 宮城 谷本真紀子
松木きか
8. 『甲乙経』における耳病の選穴 京都 木場由衣登
9. 『甄権鍼経』について 宮城 浦山久嗣
10. 『鍼灸資生経』(第二・鍼灸須薬他)に就いて 兵庫 山本惠美子
11. 劉純医書に見える鍼灸 東京 北江龍也
12. 『脈経』中における二十四脈状の位置―二十四脈状と寒について― 京都 中川俊之
13. 朝鮮版『脈経』について 岐阜 宮川隆弘
14. 『察病指南』続考―八裏九道脈について― 京都 吉岡広記
15. 『診脈口伝集』について 大阪 山崎陽子
16. 『千金方』と『千金翼方』 宮城 松木きか
17. 『大成論』関係文献に対する一考察―『医方類聚』所引の文献について― 愛媛 寺川華奈
18. 江戸前期における『傷寒論』中の弁脈法・平脈法の注解について 京都 河元秀夫
19. 『体雅』について 神奈川 竹内尚
20. 『耆婆五臓経』『五臓六腑之次第』の考察 東京 篠原孝市
21. 『授蒙聖功方』所載の鍼灸 神奈川 上田善信
22. 新出の吉田流資料『極秘穴所取様之次第』について 兵庫 長野仁
23. 『漫游雑記』の中の鍼灸療法 京都 高島文一
24. 張家山出土『引書』初探 宮城 加藤裕之
松木きか
25. 『素問』『霊枢』の人間観 神奈川 家本誠一
26. 鬚髥と気血 宮城 卯山琢朗
27. 滋陰法について 大阪 寺岡佐代子

シンポジウム

1. 古医籍研究を語る/1975-2000 東京 小曽戸洋
篠原孝市


   第9回日本鍼灸臨床文献学会学術大会目録(2001年度)

特別講演

1. 森立之の業績 東京 小曽戸洋
2. 讖緯思想と医学   中村璋八

一般講演

1. 「『素問』経文および王冰注・新校正注の字数」 宮城 荒野さやか
加藤裕之
2. 「『霊枢』諸版本の書題」 秋田 堀江 奨
3. 「経脈について」 神奈川 家本誠一
4. 「『黄帝内経素問』における「筋」について」 神奈川 平根弘治
5. 「『黄帝内経太素』楊上善注の政治思想」 宮城 卯山琢朗
6. 「『類経』と『素問』『霊枢』の字句の異同」 東京 高木伸博
7. 「『経絡経穴概論』について」 京都 角村幸治
木場由衣登
中川俊之
8. 「劉完素と鍼灸」 東京 北江龍也
9. 「朱丹渓『格致余論』の中の鍼灸」 京都 高島文一
10. 「脚気灸法の変遷」 神奈川 上田善信
11. 「『頓医抄』の鍼灸」 東京 篠原孝市
12. 「『十四経発揮鈔』所載の鍼灸書」 京都 杉浦 雄
13. 「『名家灸選』所収灸法の典拠」 京都 鶴田泰平
14. 「近畿圏における小児鍼法の現状」 愛媛 寺川泰世
15. 「『甲乙経』主治症研究(第一報・頭痛)」 宮城 谷本真紀子
16. 「『中誥』について(続報)」 宮城 浦山久嗣
17. 「『肘後方』の鍼灸」 岐阜 宮川隆弘
18. 「宋以前の小児灸法」 京都 木場由衣登
19. 「中国本草書における大麻に関する考察」 京都 河元秀夫
20. 「『大成論』の脈證・病證について」 愛媛 寺川華奈
21. 「「疾医」扁鵲 ―古方派と『扁鵲倉公列伝』―」 茨城 荒木ひろし
22. 「『体雅』の構成についての一考察」 神奈川 竹内 尚
23. 「『脈経』二十四脈の音韻学的アプローチ」 宮城 松木きか
24. 「『脈経』二十四脈状の構造分析―滑数と微濇細―」 京都 中川俊之
25. 「『太平聖恵方』巻第1における脈法」 神奈川 吉岡広記
26. 「日本近世初期の脈診の変遷について」 大阪 山崎陽子


   第10回日本鍼灸臨床文献学会学術大会目録(2002年度)

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特別講演

1. 「二つの五蔵配当」 東京 小池 盛夫

一般講演


1. 「『霊枢』諸版本の音釈」 秋田 堀江 奨
2. 「『類経』と『素問』『霊枢』の字句の異同(第二報)」 東京 高木伸博
3. 「内経系医書と日本語―冷え症の考察を中心に」 神奈川 平根弘治
4. 「経脈について(第二報)」 神奈川 家本誠一
5. 「血脈考」 宮城 浦山久嗣
6. 「『説文解字』の身体部位」 宮城 浦山きか
7. 「「涕」について」 宮城 荒野さやか
8. 「排尿障害に関する穴位主治条文の検討」 愛媛 谷口一也
益田修
山見宝
山岡傳一郎
9. 「『明堂』系の輸穴名について」 京都 角村幸治
10. 「六朝の鍼灸について」 東京 篠原孝市
11. 「『十四経絡発揮和解』所載の鍼灸書」 三重 杉浦雄
12. 「『鍼灸抜萃大成』について」 岐阜 宮川隆弘
13. 「『続名家灸選』『名家灸選三編』所収灸法の典拠」 京都 鶴田泰平
14. 「台州先生減飲論」 京都 高島文一
15. 「「独嘯庵先生直筆書入注解・傷寒論注文」の考察」 茨城 荒木ひろし
16. 「『温知薬室蔵府図』について」 神奈川 竹内尚
17. 「隋唐以前の経穴主治における小児病證驚癇について」 愛媛 寺川泰世
18. 「癲癇の鍼灸について」 広島 河元秀夫
19. 「『千金宝要』の鍼灸」 大阪 木場由衣登
20. 「『秘伝眼科龍木総論』巻八・鍼灸経について」 神奈川 上田善信
21. 「『脈経』と隋唐医書の脈證比較~中風~」 京都 中川俊之
22. 「妊娠の脈状の変遷─三国以前を中心として」 京都 本田英子
23. 「妊娠の脈状の変遷─隋唐期を中心として」 神奈川 吉岡広記
24. 「『薬註難経』四難註をめぐる関連問題など」 東京 八木素萌
25. 「竇黙の鍼法について」 大阪 山崎陽子
26. 「易水学派の経脈」 神奈川 中井将人
27. 「『本草権度』について」 愛媛 寺川華奈


   第11回日本鍼灸臨床文献学会学術大会目録(2003年度)

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特別講演

1. 「魂魄観念と鍼灸 ―人神をめぐって―」   大形 徹
2. 「膵臓の歴史」   高島文一

一般講演

1. 「『千金方』における多壮灸について」 神奈川 吉岡広記
2. 「唐以前・孔穴主治条文における婦人科病證」 神奈川 千葉由美子
3. 「『銅人穴鍼灸図経』の主治条文に見られる腹部症状」 広島 大井康敬
4. 「『鶏峰普済方』所載の鍼灸について」 神奈川 上田善信
5. 「『幼幼新書』の鍼灸について」 岐阜 宮川隆弘
6. 「『乾坤生意』の鍼灸について」 愛媛 寺川華奈
7. 「『神農皇帝真伝鍼灸図』について」 大阪 木場由衣登
8. 「『黄帝蝦蟇経』と『吉日抄』『座右抄』」 宮城 浦山きか
9. 「路鍼流の鍼灸書について」 東京 篠原孝市
10. 「江戸時代初期の鍼灸書に見る鍼の刺入深度」 京都 岩田源太郎
11. 「『灸法要穴』所収灸法の典拠」 三重 杉浦 雄
12. 「『名家灸選』所収の『鍼灸五蘊抄』について」 京都 鶴田泰平
13. 「石坂宗哲の営衛観について」 茨城 荒木ひろし
14. 「蔵府・経脈の数について」 岡山 恒枝信三
15. 「経脈について(第三報)」 神奈川 家本誠一
16. 「「脳」について」 東京 荒野さやか
17. 「傍通表の変遷」 京都 石川 剛
18. 「『素問』における身体部位について」 神奈川 竹内 尚
19. 「『素問』王冰注と経絡」 宮城 浦山久嗣
20. 「『霊枢』経文中にみられる細字注の比較」 宮城 堀江 奨
21. 「『類経』と『素問』『霊枢』の字句の異同(第三報)」 東京 高木伸博
23. 「中風の鍼灸法について」 大阪 山崎陽子
24. 「隋唐期医書に見られる滑濇」 京都 中川俊之
25. 「『脈学輯要』と『脈学輯要評』の間」 神奈川 平根弘治


   第12回日本鍼灸史学会学術大会目録(2004年度)

記念講演

1. 「気の医学 -『素問』『霊枢』に現れた気の研究-」 神奈川  家本誠一

特別講演

1. 「中国医学は「死」をどのようにとらえていたか -(続)魂魄観念と鍼灸-」 大阪  大形 徹

一般講演

1.
「江戸期における医学関連〈抄物〉の通覧」
愛媛
寺川華奈
2.
「森立之の蔵書目録について」
神奈川
竹内 尚
3.
「近世日本鍼灸における穴の和俗名」
東京
篠原孝市
4.
「『灸法口訣指南』所収の灸法」
三重
杉浦 雄
5.
「『和漢三才図会』における経絡と支體」
茨城
荒木ひろし
6.
「『続名家灸選』所収の『灸焫塩土伝』について」
京都
鶴田泰平
7.
「聖人の時代(1)」
岡山
恒枝信三
8.
「六朝以前の「虚労」の概念」
京都
大井康敬
9.
「『瀕湖脈学』に見られる婦人科脈證について」
京都
田中利江子
10.
「江戸初期諸流派の治療穴」
兵庫
岩田源太郎
11.
「手の井穴主治症の検討~代田文誌・深谷伊三郎の臨床に照らして~」
愛媛
○古野史花
山岡傳一郎
光藤英彦
12.
「神道穴における復元主治条文の臨床的検討」
愛媛
○山見 宝
松浦正典
 
光藤英彦
13.
「隔物灸-その1・隔蒜灸-」
神奈川
上田善信
14.
「『千金方』における少壮灸について」
神奈川
吉岡広記
15.
『太平聖恵方』巻九十九・巻百について」
岐阜
宮川隆弘
16.
「是動病、所生病と蔵府病證」
京都
橋本典子
17.
「隋唐諸書における『内経』の引用」
宮城
浦山きか
18.
「成無己『注解傷寒論』所引の「鍼経」」
秋田
堀江 奨
19.
「『医学正伝』の鍼灸」
京都
○清川徳朗
神奈川
吉岡広記
東京
篠原孝市
神奈川
上田善信
20.
「「馬丹陽天星十二穴治雑病歌」について」
大阪
山崎陽子
21.
「『万病回春』の鍼灸」
大阪
木場由衣登
22.
「四時五蔵の脈」
宮城
浦山久嗣
23.
「北宋代の体系的脈状記載について」
京都
中川俊之
24.
「『素問玄機原病式』の脈状」
京都
永嶋泰玄


   第13回日本鍼灸史学会学術大会目録(2005年度)

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特別講演

1.「房中術の精気と鍼灸の精気」
奈良 大形 徹
   

一般講演

1.「『太平聖恵方』巻九十九・巻百以外にみえる鍼灸」
岐阜 宮川隆弘
2.「北宋の鍼灸1―哲宗以前―」
京都 ○橋本典子 大井康敬
3.「北宋の鍼灸2―徽宗以降―」
京都 ○大井康敬 橋本典子
4.「『素問』『霊枢』中における腹痛について」
京都 橘田大輝
5.「劉河間著作中の腰痛について」 
京都 古賀慎也
6.「口瘡について」
神奈川 竹内 尚
7.「聖人の時代 第2報」                   
岡山 恒枝信三
8.「宗気について」                     
神奈川 家本誠一
9.「『甲乙経』新校正注所引の『九巻』『九虚』『鍼経』『霊枢』」  
秋田 堀江 奨
10.「四時五蔵の脈 第2報」
宮城 浦山久嗣
11.「『脈経』巻第三・平三関病候并治宜第三について」      
京都 中川俊之
12.「『診家枢要』にみられる婦人科脈證について」
京都 田中利江子
13.「吉田流の鍼灸」                     
兵庫 岩田源太郎
14.「『和漢三才図会』における経絡と支體 第2報」       
茨城 荒木ひろし
15.「『続名家灸選』所収の『徳本灸治法』」    
京都 鶴田泰平
16.「尊経閣文庫収蔵鍼灸書『医書』について」
東京 篠原孝市
17.「『啓迪集』に見える小児鍼灸」
京都 永嶋泰玄
18.「隋唐期以前に見える「痔」の鍼灸」
神奈川 吉岡広記
19.「鍼灸歌賦諸注に見られる医経について」
大阪 山崎陽子
20.「『儒門事親』の鍼灸」
大阪 木場由衣登
21.「『外科正宗』にみえる明代の外科鍼灸」
神奈川 上田善信
22.「『外台秘要方』巻二十九にみえる傷科の病證」
京都 宮原佐和
23.「『医方大成論』婦人門における注解書の比較」
愛媛 寺川華奈
24.「『病名彙解』の引用書について」
三重 杉浦 雄


   第14回日本鍼灸史学会学術大会目録(2006年度)

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特別講演

1. 「崑崙と明堂―孔穴学の源流―」  福島  澁澤 尚

一般講演

1. 「死脈についての一考察」 神奈川 吉岡広記
2. 「『脈経』における婦人科病証と脈状―巻九を中心として―」 京都 田中利江子
3. 「『診家枢要』脈陰陽類成について」 京都 中川俊之
4. 「『備急千金要方』太医鍼灸宜忌の分析」 宮城 浦山きか
5. 「『外台秘要方』の鍼灸」 宮城 浦山久嗣
6. 「『寿世保元』所収の鍼灸」  岐阜 宮川隆弘
7. 「南宋の鍼灸1―乾道年間以前―」 大阪
京都
○橋本典子
大井康敬
8. 「南宋の鍼灸2―淳熈年間―」 京都
大阪
○大井康敬
橋本典子
9. 「臑兪穴の2系統の主治について示唆の与えられた一事例」 愛媛 上郷樹夫
10. 「聖人の時代・第3報」 岡山 恒木信三
11. 「形の医学」 神奈川 家本誠一
12. 「隔物灸―その2・隔塩灸―」 神奈川 上田善信
13. 「吉田流諸本における主治病證の比較」 兵庫 岩田源太郎
14. 「井原道閲校訂本『医学至要抄』の考察」 東京 篠原孝市
15. 「『和漢三才図会』における経絡と支體・第3報」 茨城 荒木ひろし
16. 「『居家秘用』の灸治」 愛媛 寺川華奈
17. 「『刪補遂輸通考』について」 大阪 山崎陽子
18. 「『名家灸選』上部病の灸治」 京都 鶴田泰平
19. 「大腹・小腹について」 大阪 木場由衣登
20. 「隋唐以前における癲病について」 静岡 永嶋泰玄
21. 「『備急千金要方』にみる傷科の病證」 京都 宮原佐和
22. 「『病名彙解』所収病名の別名について」 三重 杉浦雄
23. 「『談疾語證』について」 秋田 堀江奨
24. 「『疾雅』について」 神奈川 竹内尚

   第15回日本鍼灸史学会学術大会目録(2007年度) プログラム

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特別講演

1. 「中国伝統文化における死生観と他界観」  東京 谷野典之

一般講

1. 「宋代における癲病について」 京都 永嶋泰玄
2. 「隋唐期までの睡眠病證」 兵庫 橋本史代
3. 「『類証治裁』巻之首「内景綜要」の分析」 宮城 佐々木里香
4. 「『呉氏医聖堂叢書』の鍼灸」 京都 湯浅宜子
5. 「王冰注に見える孔穴条文と『甲乙経』巻之三の比較」 神奈川 吉岡広記
6. 「宋以前の鍼灸主治条文における婦人科病證」 京都 田中利江子
7. 「「食」に関する主治条文の検討」 京都 鋤柄誉啓
8. 「『肘後備急方』所載の鍼灸条文」 京都 宮原佐和
9. 「『霊枢』経脈篇」について」 岐阜 宮川隆弘
10. 「張介賓の『霊枢』経脈篇解釈について」 宮城 村上理恵
11. 「「脈輸同根説」再考」 宮城 浦山きか
12. 「『素問』各篇経文の構成字数」 神奈川 川添 隆
13. 「過去の復元『明堂』の評価と批判」 愛媛 寺川華奈
14. 「膈兪穴の主治について~文献及び臨床的検討~」 愛媛 ○田嶋恵子
山見 宝
山岡傳一郎
15. 「三陰交の穴位についての検討」 愛媛 ○山岡傳一郎田嶋恵子
山見 宝
16. 「日本中世以前における脚気灸法の変遷」 神奈川 上田善信
17. 「匹地流の鍼灸書について」 兵庫 岩田源太郎
18. 「宮本春仙流経穴学の考察」 東京 篠原孝市
19. 「『灸塩土伝』所収の灸法」 京都 鶴田泰平
20. 「『明堂』条文の睡眠病證」 大阪 二宮乾輔
21. 「拓本『銅人』の都数について」 大阪 木場由衣登
22. 「南宋の鍼灸3―嘉定年間以前―」 大阪
京都
○橋本典子 大井康敬
23. 「南宋の鍼灸4―宝慶年間以降―」 京都
大阪
○大井康敬
橋本典子
24. 「『医心方』の鍼灸」 宮城 浦山久嗣
25. 「『和漢三才図会』における経絡と支體・第3報」 茨城 荒木ひろし
26. 「堀元厚・元昌の経穴書について」 大阪 山﨑陽子
27. 「後漢三国以前の古医書に見える皮膚疾患の用語」 大阪 常磐絵里
28. 「『素問玄機原病式』における熱類と寒類の比較」 京都 中川俊之
29. 「『病名彙解』所収病名の和俗名について」 三重 杉浦 雄
30. 「『談疾語證』所収条文の引用外部分について」 秋田 堀江 奨
31 「『疾雅』巻一の編纂過程について」 神奈川 竹内 尚
32. 「予後論」 神奈川 家本誠一
33. 「経筋について・第1報」 大阪 今西 建
34. 「聖人の時代・第4報」 岡山 恒枝信三

   第16回日本鍼灸史学会学術大会目録(2008年度) プログラム ポスター

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特別講演

1. 「幕末考証医学を支えた漢学者たち」  東京 町泉寿郞

一般講

1. 「『太平聖恵方』の鍼灸」 宮城 浦山久嗣
2. 「『銅人』兪穴部分における版本の異同」 秋田 堀江 奨
3. 「金代の医薬書中にみる鍼灸条文について」 大阪 橋本典子
4. 「元代の医薬書中にみる鍼灸条文について」 京都 大井康敬
5. 「顧従徳本『素問』の細字注の字数」 神奈川 川添 隆
6. 「十二巻本『霊枢』諸版本の比較」 東京 石井謙蔵
7. 「『内経要字苑』の検証」 東京 篠原孝市
8. 「『霊素商兌』について」 岐阜 宮川隆弘
9. 「『医方類聚』の鍼灸条文について」 大阪 木場由衣登
10. 「『玉機微義』の鍼灸」 京都 鶴田泰平
11. 「『医学入門』の鍼灸」 京都 永嶋泰玄
12. 「薛己の外科鍼灸」 神奈川 上田善信
13. 「『証治準縄』の女科における鍼灸について」 京都 田中利江子
14. 「食に関する主治条文の検討――『明堂』系鍼灸書に見える嘔吐条文」 京都 鋤柄誉啓
15. 「不妊症のマインドマップ~明堂経復元主治条文臨床応用のための試み~」 愛媛

○大宮由起子
山岡傳一郎

16. 「生理痛を主訴とする24歳女性の一症例」 愛媛 ○谷村依里
山岡傳一郎
17. 「『家庭に於ける実際的看護の秘訣』の鍼灸」 京都 湯浅宜子
18. 「聖人の時代・第5報」 岡山 恒枝信三
19. 「六朝期までの頭痛の概念」 京都 中川俊之
20. 「金元期医学再検討の一試み―河間易水学派を中心に」 大阪 三鬼丈知
21. 「江戸期における求嗣の考察―『婦人寿草』を中心として」 東京 山田恵美
22. 「『病名彙解』に見える字書について」 三重 杉浦 雄
23. 「『薬雅』について」 神奈川 竹内 尚
24. 「『体雅』三種の抄本について」 宮城 ○小原恵子
小野寺智
今野弘務
白藤浩子
高橋雪絵
森英明
浦山きか
25. 「『体雅』の引用書について」 宮城 ○高橋雪絵
小野寺智
小原恵子
今野弘務
白藤浩子
森英明
浦山きか
26. 「『体雅』の記述形式について」 宮城 浦山きか
27. 「九鍼十二原篇における刺法解明の試み」 愛媛 ○山岡傳一郎
大宮由起子
山見 宝
光藤英彦
28. 「経脈と兪穴」 神奈川 家本誠一
29. 「紅葉山文庫旧蔵明鈔本『幼幼新書』附録の脈書五種について」 神奈川 吉岡広記
30. 「匹地流の鍼灸書について・第2報」 兵庫 岩田源太郎
31 「江戸時代湯液家の鍼灸について」 愛媛 寺川華奈
32. 「『十二経筋発揮』について」 大阪 今西 健
33. 「『啓迪集』の病門について」 東京 小田宏行
34. 「『霊枢』の字数について」 京都 信朝綾子
35. 「『黄帝内経』の日数表記の意味について」 大阪 竹崎めぐみ
36. 「『黄帝内経』灸法考」 兵庫 後藤直剛
37. 「『素問』『霊枢』における薬治法の検討」 大阪 若林研二
38. 「『素問』養生諸篇における楊・王二注の考察」 京都 足立美穂
39. 「荻生徂來と『二火辨妄』-「儒」と「医」の交流・その1-」 茨城 荒木ひろし
40. 「堀流の経穴書について―『挨穴明弁』と『挨穴捷径』―」 大阪 山﨑陽子
41. 「かかとの灸について」 兵庫 橋本史代
42. 「明代眼科書の鍼灸」 大阪 二宮乾輔

   第17回日本鍼灸史学会学術大会目録(2009年度) プログラム ポスター

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特別講演

1. 「天体と人体 -月を中心にして-」  神奈川 長谷部英一

一般講

1. 「『玉機微義』の鍼灸 第2報」 京都 鶴田泰平
2. 「明代の鍼灸1 -建文年間以前-」 京都 大井康敬
大阪 橋本典子
3. 「明代の鍼灸2 -永楽~弘治年間-」 大阪 ○橋本典子
京都 大井康敬
4. 「『中西彙参銅人図説』について」 岐阜 宮川隆弘
5. 「聖人の時代・第6報」 岡山 恒枝信三
6. 「『難経』の謎解きと未病治」 大阪 福井仁照
7. 「運気論と病証の一考察」 大阪 利川鉄漢
8. 「張元素の医書と思想」 大阪 三鬼丈知
9. 「匹地流の鍼灸について 第3報」 兵庫 岩田源太郎
10. 「後藤流の灸法」 京都 湯浅宜子
11. 「原南陽の鍼灸」 大阪 木場由衣登
12. 「江戸時代における考證的経穴書の引用書目」 愛媛 寺川華奈
13. 「『啓迪集』各病門の引用について」 東京 小田宏行
14. 「『鍼灸重宝記』について」 鹿児島 小暮良樹
15. 「石坂宗哲の鍼法について」 愛媛

山岡傳一郎

16. 「復元主治条文における腰痛について」 愛媛 松原里美
17. 「臨床からみる『明堂経』主治症」 愛媛 中島貴和
18. 「中国小児推拿特定穴について」 大阪 ○李 強  于 思
19. 「『證治準縄』の女科における脈診について」 京都 田中利江子
20. 「顧従徳本『素問』と金刻本『素問』の比較」 秋田 堀江 奨
21. 「顧従徳本『素問』と古林書堂本『素問』の比較」 埼玉 ○土生とき雄
東京 渡部栄輝
22. 「顧従徳本『素問』と古鈔本『素問』の比較」 東京 ○渡部栄輝
埼玉 土生とき雄
23. 「十二巻本『霊枢』の考察――胡本と熊本の比較」 東京 石井謙蔵
24. 「『素問』細字注にみえる『鍼経』『霊枢』について」 神奈川 上田善信
25. 「余雲岫の『霊素商兌』について」 神奈川 家本誠一
26. 「荻生徂徠の医説――「儒」と「医」の交流・その2」 茨城 荒木ひろし
27. 「聿修堂の用箋について」 神奈川 竹内 尚
28. 「宋代の小児科医書に於ける灸法」 大分 川端かおり
29. 「「陰萎」の鍼灸について」 京都 鋤柄誉啓
30. 「泉生足穴について」 兵庫 橋本史代
31 「隔姜灸について」 神奈川 川添 隆
32. 「小鍼について」 神奈川 吉岡広記
33. 「鍼の深さについて」 大阪 若林研二
34. 「『霊枢』骨度の考察」 大阪 竹崎めぐみ
35. 「『黄帝内経』にみる精神疾患の鍼灸について」 兵庫 後藤直剛
36. 『諸病源候論』にみえる皮膚疾患について 京都 常盤絵里
37. 「北宋朝までの頭痛について」 京都 中川俊之
38. 「『灸法要穴』と『経穴機要』について」 大阪 山﨑陽子
39. 「『鍼灸則』の鍼灸」 大阪 二宮乾輔

   第18回日本鍼灸史学会学術大会目録(2010年度) プログラム ポスター

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特別講演

1. 「「異物志」「外国伝」の出現と中国の博物学の成立」  神奈川 渡部 武

一般講

1. 「『玉機微義』の鍼灸 第3報」 京都 鶴田泰平
2. 「『鍼灸聚英』の研究・第1報-構成について-」 兵庫  岩田源太郎
3. 「明代の鍼灸3~『永楽大典』の鍼灸~」 京都  大井康敬
4. 「明代の鍼灸4~『普済方』の鍼灸~」 兵庫  橋本典子
5. 「『東医宝鑑』外景篇の鍼灸」 神奈川 川添 隆
6. 「『伝悟霊済録』について」 岐阜 宮川隆弘
7. 「「鳳漢学説」の顛末」 大阪 李 強
8. 「『常山方』の鍼灸」 大阪 木場由衣登
9. 「香川流の灸法」 京都 湯浅宜子
10. 「江戸時代の脚気鍼灸法~鍼灸書を中心に~」 神奈川 上田善信
11. 「顧従徳本『素問』と金刻本『素問』の比較 第2報」 秋田 堀江 奨
12. 「顧従徳本『素問』と明刊無名氏本『素問』の比較」 岩手 ○中塚良則
  神奈川 吉岡広記
13. 「顧従徳本『素問』と安政版『素問』の比較」 神奈川 ○吉岡広記
  岩手 中塚良則
14. 「鳳山伊藤馨の『文字攷』について ―江戸後期の医と儒―」 茨城 荒木ひろし
15. 「『経籍訪古志』医家類の国会図書館所蔵抄本と解題叢書本の比較」 神奈川

竹内 尚

16. 「聖人の時代 第7報」 岡山 恒枝信三
17. 「陰陽五行三才・全知の論理」 京都 中川俊之
18. 「隋唐以前の婦人科病證名について」 大阪 若林絢子
19. 「薛己の婦人科脈證」 京都 田中利江子
20. 「妊娠の鍼灸について」 京都 鋤柄誉啓
21. 「『婦人寿草』にみる江戸期の子なき者について」 東京 山田恵美
22. 「高血圧症における百会の効能について」 京都 足立美穂
23. 「澤田流特効穴卜兤について~復元主治条文からの検討~」 愛媛 ○大塚素子
  山岡傳一郎
24. 「痛みについて(多発硬化症の症例)~復元主治条文からの考察~」 愛媛 ○中島貴和
  山岡傳一郎
25. 「長短の脈状と脈證について」 大阪 水溜亮一
26. 「滑濇の脈状と脈證について」 兵庫 西村展幸
27. 「癬について」 京都 常盤絵理
28. 「明刊無名氏本『霊枢』と古林書堂本『霊枢』の比較」 東京 石井謙蔵
29. 「新校正注引『甲乙経』と医統本の比較」 京都 中川俊之
30. 「四庫全書本『甲乙経』の版本的価値」 大阪 村田雅英
31 「『素問』『霊枢』における精神疾患の表記と蔵府経脈」 兵庫 後藤直剛
32. 「『素問』『霊枢』における施術用語の解析」 大阪 若林研二
33. 「『十四経絡発揮抄』について」 愛媛 寺川華奈
34. 「味岡三伯『医学至要抄』の兪穴学」 大阪 山﨑陽子
35. 「『鍼灸阿是要穴』について」 兵庫 橋本史代

   第19回日本鍼灸史学会学術大会目録(2011年度) プログラムポスター

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特別講演

1. 「精気―中国古代の食と人体―」  神奈川 渡部 武

一般講

1. 『脈経』の版本について―仿宋何大任本と元刊本との比較 京都 中川俊之
2. 『脈経』巻四・診三部脈虚実決死生第八の構成について 兵庫  鋤柄誉啓
3. 長短の脈状と脈證 第2報 大阪  水溜亮一
4. 上部督脈と百会穴の主治症の比較 愛媛  山見 宝
5. 黄斑変性症の一症例(天柱穴主治症の考察) 愛媛 寺阪嘉峰
6. 陳言の人迎気口診による高血圧の病態解析 京都 足立美穂
7. 聖人の時代 第8報 岡山 恒枝信三
8. 伊藤凰山『難経文字攷』に関する小考察 茨城 荒木ひろし
9. 兪樾の医学に関する著述について 岐阜 宮川隆弘
10. 顧従徳本『素問』と早稲田大学所蔵本『素問』の比較 ○神奈川 吉岡広記
  岩手 中塚良則
11. 早稲田大学所蔵本『素問』と安政版『素問』の比較 岩手 中塚良則
  神奈川 吉岡広記
12. 『普済方』の鍼灸 第2報 兵庫 橋本典子
13. 『医林集要』の鍼灸 京都 木場由衣登
14. 『鍼灸聚英』の鍼灸について 第2報 兵庫 岩田源太郎
15. 『医学綱目』の鍼灸 滋賀

鶴田泰平

16. 『東医宝鑑』内景篇の鍼灸 神奈川 川添 隆
17. 隋唐以前の婦人科病證名について 第2報 大阪 若林絢子
18. 『婦人大全良方』の鍼灸と脈法 京都 田中利江子
19. 隋唐医書における小児病證について 大阪 竹崎めぐみ
20. 宋代の小児灸法 第2報 京都 川端かおり
21. 顧従徳本『素問』と金刻本『素問』の比較 第3報 秋田 堀江 奨
22. 顧従徳本『素問』と古林書堂本『素問』の比較 ○東京 山田恵美
  渡部栄輝
23. 顧従徳本『素問』と古鈔本『素問』の比較 ○東京 渡部栄輝
  山田恵美
24. 二十四巻本の『霊枢』について―明刊無名氏本と周曰校本の比較 東京 石井謙蔵
25. 二十四巻本の『霊枢』について―明刊無名氏本と寛文三年本の比較 東京 清水 健
26. 『霊枢識』における用語解析の典拠について 兵庫 齊藤珠恵
27. 医統本『甲乙経』内閣文庫本と人民衛生出版社本の比較 神奈川 上田善信
28. 四庫全書本『甲乙経』の版本的価値 第2報 大阪 村田雅英
29. 医統本『甲乙経』と槐盧叢書本『甲乙経』の比較 大阪 若林研二
30. 『鍼灸資生経』について―元版と明・正統本の比較 神奈川 竹内 尚
31 『鍼灸抜萃』と『鍼灸抜萃大成』について 兵庫 橋本史代
32. 名古屋玄医の灸法 京都 木場宜子
33. 小原峒山の兪穴学 大阪 山﨑陽子
34. 東垣鍼法について 大阪 三浦 喬
35. 肺経兪穴の主治について―『明堂』と『銅人』の比較 兵庫 小林香朋里
36. 経穴の位置における「前後」と「上下」について 愛媛 寺川華奈

日本鍼灸史学会