第17回(2009年)学術大会

特別講演

1.神奈川 長谷部英一「天体と人体 -月を中心にして-」

一般口演

1.滋賀 鶴田泰平「『玉機微義』の鍼灸 第2報」
2.京都 ○大井康敬 大阪 橋本典子「明代の鍼灸1 -建文年間以前-」
3.大阪 ○橋本典子 京都 大井康敬「明代の鍼灸2 -永楽~弘治年間-」
4.岐阜 宮川隆弘「『中西彙参銅人図説』について」
5.岡山 恒枝信三「聖人の時代・第6報」
6.大阪 福井仁照「『難経』の謎解きと未病治」
7.大阪 利川鉄漢「運気論と病証の一考察」
8.大阪 三鬼丈知「張元素の医書と思想」
9.兵庫 岩田源太郎「匹地流の鍼灸について 第3報」
10.京都 湯浅宜子「後藤流の灸法」
11.大阪 木場由衣登「原南陽の鍼灸」
12.愛媛 寺川華奈「江戸時代における考證的経穴書の引用書目」
13.東京 小田宏行「『啓迪集』各病門の引用について」
14.鹿児島 小暮良樹「『鍼灸重宝記』について」
15.愛媛 山岡傳一郎「石坂宗哲の鍼法について」
16.愛媛 松原里美「復元主治条文における腰痛について」
17.愛媛 中島貴和「臨床からみる『明堂経』主治症」
18.大阪 ○李 強  于 思「中国小児推拿特定穴について」
19.京都 田中利江子「『證治準縄』の女科における脈診について」」
20.秋田 堀江 奨「顧従徳本『素問』と金刻本『素問』の比較」
21.埼玉 ○土生とき雄 東京 渡部栄輝「顧従徳本『素問』と古林書堂本『素問』の比較」
22.東京 ○渡部栄輝 埼玉 土生とき雄「顧従徳本『素問』と古鈔本『素問』の比較」
23.東京 石井謙蔵「十二巻本『霊枢』の考察――胡本と熊本の比較」
24.神奈川 上田善信「『素問』細字注にみえる『鍼経』『霊枢』について」
25.神奈川 家本誠一「余雲岫の『霊素商兌』について」
26.茨城 荒木ひろし「荻生徂徠の医説――「儒」と「医」の交流・その2」
27.神奈川 竹内 尚「聿修堂の用箋について」
28.大分 川端かおり「宋代の小児科医書に於ける灸法」
29.京都 鋤柄誉啓「「陰萎」の鍼灸について」
30.兵庫 橋本史代「泉生足穴について」
31.神奈川 川添 隆「隔姜灸について」
32.神奈川 吉岡広記「小鍼について」
33.大阪 若林研二「鍼の深さについて」
34.大阪 竹崎めぐみ「『霊枢』骨度の考察」
35.兵庫 後藤直剛「『黄帝内経』にみる精神疾患の鍼灸について」
36.京都 常盤絵里「『諸病源候論』にみえる皮膚疾患について」
37.京都 中川俊之「北宋朝までの頭痛について」
38.大阪 山﨑陽子「『灸法要穴』と『経穴機要』について」
39.大阪 二宮乾輔「『鍼灸則』の鍼灸」

大会日程:2009年11月21日~22日 大会会場:京都アスニー第6・7研修室(5階)

大会プログラム

主催:日本鍼灸史学会 後援:日本鍼灸研究会